中学受験の国語で伸び悩むお子さんには、共通する特徴があります。
「読書量が少ないから」「センスがないから」と思われがちですが、実際には読み方や答え方のクセに原因があることが多いです。
1. 文章をなんとなく読んでいる
国語が苦手なお子さんは、文章を最後まで読んでいても、内容を正確に整理できていないことがあります。
登場人物の気持ち、話題の中心、筆者の主張などを意識せず、ただ文字を追っている状態です。
2. 設問で何を聞かれているか分かっていない
「なぜですか」「どういうことですか」「抜き出しなさい」では、答え方が違います。
国語が苦手なお子さんは、設問の指示を読み落とし、自分の感覚で答えてしまうことがあります。
3. 本文中の根拠を探していない
国語の答えは、基本的に本文の中にあります。
しかし、苦手なお子さんほど、本文に戻らず、自分の思い込みで答えてしまいます。
4. 記述問題で何を書けばよいか分からない
記述問題では、本文の根拠をもとに、設問に合わせて答える必要があります。
思ったことを自由に書くのではなく、聞かれていることに合わせて整理して書く力が必要です。
5. 解説を読んで終わりにしている
解説を読んで「なるほど」と思っても、自分で同じように答えられるとは限りません。
模範解答と自分の答えを比べ、何が足りなかったのかを確認することが大切です。
まとめ
国語ができない原因は、読書量や才能だけではありません。
文章の読み方、設問の読み方、根拠の探し方、記述の書き方を直すことで、国語は伸ばせます。
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